スキャニング仕様の「ファイル単位」について


マイクロフィルムを電子化するにあたり、メディアの特性違いにより書類の整理の仕方もかわってしまいます。
例えば16mmロール状マイクロフィルムは仕様によっては書類が1万ページ超で収録されている場合もあります。
しかし1万ページ超の書類を1つの画像ファイルにしてしまうと閲覧するのも作成するのも大変です。
また反対に1万ページ超の書類を1ページ単位で画像ファイルへ変換した場合はファイル管理が難しくなりフォルダ分けしなくてはならなくなってしまいます。
上記の例のような問題が起きない様にする為にもお客様に「ファイル単位」の指定を行って頂いております。なおスキャニングサンプル作成時に弊社よりお勧めの「ファイル単位」をご提案する事も出来ますので、「フィルムの内容が分からないからファイル単位の指定も出来ない」といったお客様などもお気軽にご相談下さい。


「ファイル単位」(ファイル名称)の指定例

16mmロール状マイクロフィルムの場合
検索用のリストがある場合にはリストの項目単位で画像ファイルへ変換します。
ファイル名称はリストに記載されている名称または番号をつけて作成します。
リストがない場合、フィルム内に収録されている書類の変り目が分りやすい場合には
書類単位ををファイル単位で作成する場合が多いです。


35mmロール状マイクロフィルムの場合
フィルム内に収録されている書類の変り目が分りやすい場合には書類単位をファイル単位で
作成する場合が多いです。また1巻あたりの収録ページ数が少ない場合には1巻単位で
ファイル名称を付けて作成する事もあります。


フィッシュフィルムまたはジャケットの場合
シート単位、またはシート上部の肉眼で読める部分の名称を見て同じ名称の物があれば
複数枚のシートで1つのファイル単位で画像ファイルへ変換する場合が多く
ファイル名称もシート上部に記載されている名称または番号をファイル名称として
作成する場合が多いようです。


アパーチュアカードの場合
アパーチュアカードの場合はカード1枚単位で画像ファイルへ変換する事が多く
カードに記載されている図番や名称をファイル名称にする場合が多いです。



ファイル単位の指定が分からない」といったお客様は取りあえずサンプル作成して頂き、その際に弊社よりお勧めの「ファイル単位」をご提案させて頂きますので、お気軽にご相談下さい。